2023-01-01から1年間の記事一覧

2023 1229

高校時代に友人に誘われて、クラブに行くことになった。先週の土曜に行く筈だったけれど、年内の仕事も残っていたから、断っていた。次の日を気にせずにいられる今日にしてもらった。 千葉雅也のnoteに、作品というのは、ある程度嵩があるものだと書いていた…

2023 1228

初老の男と口論になった。朝の通勤電車でのことだった。毎朝見ていた顔に向けて、苛立ちを言葉に込めて音にして男にぶつけた。毎朝、同じ時間の同じ車両に乗り、同じく天王寺で降りる。だから、互いに顔は知っていたと思う。男と初めて言葉を交わしたことに…

2023 1227

書いておいた方が良かったけれど、書かなかったり書かなかったことが、いくつかある。思いつく所で言うと、9月に入社した人が「ここに入って初めての雨です。」と言ったことや、昼休みに行くセブンイレブンで買った蒙古タンメンに湯を注ぐ東南系のことが思い…

2023 1225

賞与と併せて給料が入ってきた。今日を含む4日間で年内の仕事は終わる。両肩に足用のカイロを貼っている。寒い職場だから、膝掛けも使っている。

2023 1220

今日は、寝る前にキーボードを叩く余裕があった。調子をなかなかコントロールできない。今日も疲れていないわけでは無い。一日仕事をしているし、月曜と火曜で累積している疲れというか、淀みがある。今年もあと10日ほどで終わる。年間にかけて、夜が広がっ…

2023 1220

spotifyが年末になると作成しユーザーに提供する「あなたのSpotifyまとめ」を、朝の電車で再生した。今年最も聞いた音楽は、yonawoの「Love(feat.skaai)」だった。鳥取から尾道に向かうバスの中で知った曲だった。

2023 1219

「空はまだ白んでもいなかった。夏ふようのにおいが夜気で冷えた朝の空気の中で甘く新鮮に変わっていた。」 中上健次『地の果て 至上の時』

2023 1218

冬は景色が引き締まって見える。この低い気温が、そうさせていると思う。この時期でも、晴れた日の日向は暖かい。公園のベンチに座って昼食後を過ごしている。日記もリハビリだ。

2023 1215

2023 1214

年末までのカウントダウンをしている。気持ちだけ連休に駆け込もうとしている。夕飯は、蓮根と豚肉にサツマイモをいれて、醤油・酒・酢で15分ほど炊いたものを食べた。父と言い争ってから、風呂に入ってこれを書いている。

2023 1213

柴崎友香の『百年と一日』を、ことある毎に読み返している。「181 解体する建物の奥に何十年も手つかずのままの部屋があり、そこに残されていた誰かの原稿を売りに行ったが金にならなかった」を、3回は読んでいる。今日で4回目になった。Xがまだtwitterだっ…

2023 1209

ライブで隣の席だった子と遊びに行った。3年前にライブ会場で知り合って、今日で遊ぶのは3回目になる。ライブを合計すると会うのは5回目になる。映画を観て、その後カフェで何か頼みタワレコに行って夕飯を食べる。その流れで終わった。前回もその流れだった…

2023 1127

何かを書いた方がいいと毎日思う。スルスルと時間だけが経過し続けている。何かを書くことで、澱みを作り出し、スルスルに対して言葉で網をかけることができる。家に帰ってからは日記を書くよりも、横になる方が優先される。まぁでも書いた方が良い。 昨日は…

2023 1114

①ガクンと寒くなった。ジャケットの上に着る物を持っていないから、寒さに抗う術が無い。外だけでなく職場も寒い。暖房が入っておらず手の先が冷えた。今日は、魔法瓶にルイボスティーを入れて膝掛けを準備して家を出た。 ②早朝、庭で飼っている鶏がイタチに…

2023 1109

ここ数日、日記を書くことを中断していた。辞めることにしたと書いた。1日の終わりに何か書くこと自体をしたくなかった。日記を書くことが、チェックシートにペケを入れるみたいになってきていた。業務になっていた。その日に起きた出来事を、羅列するだけな…

2023 1105

この日記は8ヶ月続いた。ここで一旦終わりにする。

2023 1104

自分の輪郭を確かめる為に、敵を作り、それを否定することで簡単に何かをした気になる。そういう次元を超えて行為して思考したい。

2023 1103

7時半に起きて日が暮れるまで、動き続けた1日だった。運動量を意図的に増やしている。それは、「気合いと根性」という今や忌み嫌われる「スポ根」を、自分のなかに呼び覚ます為だ。一つ一つの動作のクオリティは問わないようにしている。段取りが悪くとも、…

2023 1102

会社を辞めるタイミングを思案している。社会保険、ボーナス、年末調整と考えることが多い。ここを粘って、冴えたやりかたを見つけたい。朝礼前、経理の人が1人でいるタイミングに、辞める旨を伝えた。「せっかくここまで頑張ってきたのに」と言われた。日…

2023 1101

2023 1031

北向きの窓を開けて、風呂上がりの体を鎮めている。最近、目の渇きが酷い。今のところ、目薬で対応している。収納ケースから毛布を出して、マットレスに置いた。今日の朝方、寒くて起きたから、そんな思いをしなくていいように準備をした。

2023 1030

勤め先が請け負っている改修工事の現場に、同部署の人と3人で行った。窓硝子の改修工事の様子を見ていた。日陰に入ると寒く、つとめて日向に出るようにした。思いの外、疲れて帰りの上司が運転する車の中で目を閉じた。会社のデスクに戻り、PCで作業を進め…

2023 1029

昨日、梅田の丸善ジュンク堂で買った渡邊英理 『中上健次論』を読む。和歌山にいた頃、よく使っていたスーパーのオークワが目次写真に使われていた。

2023 1028

中高通して同じ学校だったRと会う。1ヶ月ほど前に声を掛けられ、今日になった。Rの提案で『中国卓球~窮地からの反撃~』を観ることになった。スクリーンから顔を背けるくらい酷かった。実際、スクリーンから視線を外して座席の表示灯に目をやっていた。人間…

2023 1027

この日記に、仕事のことも書けるといい。仕事に焦点を当てるとしんどくなってしまうから書いていないのもある。だから、書くなら「あえて」書く必要がある。この土日でそれを出来たらなとは思っているが、自分のことだから、書かなくて普通だ。特段期待は無…

2023 1026

公園で昼食を取る。公園には14人いた。「木漏れ日が自分にさしてきた。」だとか、「お気に入りにベンチが空いていた。」といった自分のイメージを一旦脇に置いて、公園そのものを見ることをした。単に公園にいるもの、あるものを素描する。タバコを2本吸って…

2023 1025

昨日の朝、自分の腕に起きたことをいま一度、ありありと立ち上げようとする。まだ覚えている。

2023 1024

寝返りを打って、仰向けになる。ブラインドの隙間が白かった。起床時間まで、もう少しあるから身体の向きを変えて、寝る体勢になろうと布団の中で動く。右腕の肘から先がグニャグニャになっていることに、気づいたのはその時だった。何度か動かそうと試みる…

2023 1023

時間が経って夜になって、仕事から帰ってきた。夕飯を作って、食洗機をかけて、部屋に戻ってマットレスに仰向けになってこれを書いている。遊びに行こうと誘ってくれた人がいた。その人に、もうしばらく待って欲しいとメッセージを送った。昼休み、いつもの…

2023 1022

6時に目が覚めて、2度寝せずにそのまま起き上がった。部屋の窓を開けて換気して、寝具を放り込んだ洗濯機を回す。今日は、寝転がらず片付けをやろうと決めた。庭に放置したままだった木材を、捨てるものと再利用するものに分けた。他にも、鶏の世話と小屋の…