2023 0319

 『八月の光』と『百年の孤独』を読み終えたら、メルヴィルの『白鯨」を読みたい。2ヶ月くらいゆっくりしたい。それから、また色々と進めたいし力を込めて(時には力んでもいい)ものごとを決めて行きたい。今は草臥れてしまっている。といっても、やるべき事はやっている。仕事、鶏の世話、小屋建設の段取がそれにあたる。立ち止まって何か考えたり休めるのは贅沢なことだ。僕もこれまでそうだった。鳥取を出て、早一年経つ。どこにも行けず、止ることも出来ずに 今日があり今がある。このまま、黙ったまま目元を陰らせて、口にはしない恨みを生活に差し向けて過ごす事も出来るにはできる。その方が楽な分もある。要は、今のままの働いている方が被らないで済む面倒が沢山あるということが言いたい。