何かを書いた方がいいと毎日思う。スルスルと時間だけが経過し続けている。何かを書くことで、澱みを作り出し、スルスルに対して言葉で網をかけることができる。家に帰ってからは日記を書くよりも、横になる方が優先される。まぁでも書いた方が良い。
昨日は、祖母と過ごした。大阪まで出てきた祖母と中之島の香雪美術館に行った。朝日新聞初代社長の村山龍平が、蒐集した茶器が展示されていた。平焼は、夏に使う焼きものだと祖母が教えてくれた。その後、なんばの高島屋の7階で鯛飯のコースを食べて解散した。祖母が、こさえてくれた筑前煮と裾直しをしたパンツを持って家に帰った。
