①仕事を覚えたりできる奴になったわけじゃなくて、ただ単に容易な仕事に当たっているのとしっかり寝たから眠くないだけだ。もちろん、初日に比べたら何を説明してくれているのか分かるようにはなったけれど、まだ自分では何も出来ない。
②細かいことですぐに怒ってしまう。「細かいこと」と書いたけれど、怒っているときは「細かいこと」なんか一切思わないで怒っている。家族だと、より感情を剥き出しにして怒ってしまう。情動そのままを相手に叩きつけようとして口を開くと言葉が止らなくなってしまう。今日は相手の大事にしているものまで傷つけた。怒りの対象は、行為そのものに限定するべきだった。相手を傷つけるための言葉をぶつけるのは悲しい。けれど「なんでそんなことをするの」と思ってしまうのは仕方ない。その失望と怒りの行き着く先が、相手の大事にしているであろう部分に「傷ついてしまえ」と蹴りを入れるような所作なのは悲しい。自分がいくら悪かろうが、そんなことされたくないから自分もしないでおこうと思う。「私から先に忘れよう」である。こんなことを書いたけれど、朝の通勤時間になれば他人は敵だとしか思えなくなっているだろう。優しさは無かったかのように人に使われて終わりで、だいたい都合よく搾取されるだけである。うんざりするけれど、仕方ない。
③父親がレコーダーを使えるように直してくれた。ありがとう。
