鳥取にいた頃のシェアメイトと電話をした。色々と話せたし、向こうも話してくれた。最近の鳥取での出来事を聞けて楽しかった。彼と喋って、とりあえずはやることを絞ろうと思った。ここ２年くらい興味の赴くままに無作為に広げまくったと思う。しばらく、ある程度の焦点を絞って進める部分を作ろうと思う。仕事や趣味といった生活の全てを選り好みで決めていったり、自分に必要かどうかで取捨選択するのとは少し違って、１度手に取ったものに時間をかけてみる部分を生活のなかに作れたりしないかなと画策している。自分のキャパシティを鑑みたときに、それが良い気がする。２年間、気持ちの赴くままに、放逸に色んなものを手に取ってきた。それよりも少し長いスパンでものをみていけたりしないか。手にとってすぐに離さずに色んな角度から眺めて、触ってみようと思う。別に飽きたらまた放置してもいいと思う。自分が何かを継続していたことなんて、ほぼ無かったわけだし。段取りとか準備とかの決め打ちする部分と余白を生かしておく部分は同じくらい大切で、準備してる分、余白に何かが入ってきやすくなるだろうし、余白があるから準備に意識をまわすことも可能になる、循環してる。
