2023 0621

身体の背部(主に、腰と肩甲骨の周囲)が凝り固まっていて、機能していなかったから鍼に行ってきた。腰のある部分に鍼を打たれた時に笑いがこみ上げてきた。普段の生活で何かを抑圧していたのかもしれない。ハリや痛みがあった左側の腰から下は、巡りが良くなった。左足に熱を感じる。この身体とうまく付き合っていく他にない。肉体から解放されることに関して、興味がある。肉体は傷つくうえに、老いるし病む。それに怪我をすれば元通りにならないことも多い。寿命まで生きることがあれば、あと6、70年この肉体で生きることになる。終わりがあると思えば、この不全感も有限なものだと思えて気が楽になる。