食べる、寝そべる、携帯を触る、本を読むのコマンドを18時まで繰り返して、鶏小屋に向かった。帰ってきて、夕飯と明日の昼食の準備をした。テレビの前に夕飯を運んで電源を点ける。ポツンと一軒家がやっていて、僕はこの番組が好きで、やっていたら見るようにしている。今回は、猟師仲間で集まれるように改装した空き家の、完成パーティー(パーティーというより宴会）をやるらしく70代くらいの男が何人か出ていた。彼らは、その宴会で使うウナギを獲るために、その空き家から車を走らせ罠をしかけていた。結局、釣果はゼロで他の仲間が捕まえていたウナギを使っていた。捕まえてから「湧き水で打っておいた」ウナギらしい。スタッフは、今までで1番美味しいと頬張っていた。僕は1度、天然のマイタケを食べたことがあって、その香りの立ち具合にひどく感動したことがある。その時の体験からの類推で、スタッフが食べているウナギも養殖に比べて格段に秀でている部分があるんだろうなと思った。そのあとは、バスケットボールのワールドカップを見た。富永という選手が、芸人のやす子に似ていた。友人がインスタのストーリーに、やす子と富永選手を並べたものを投稿していた。
